木の家・・・2006.02.18(土)
自分の家は木の家にしようと,ずうと前から考えていました.


ボクの記憶に残っている家は,今の実家が建つ前にあった古い木造2階建ての家.
なんてないフツーの古い家だったけど,今思えば土間タタキが寒かったこととか,床板のキューキュー鳴る音なんか,いまでも鮮明に覚えています.

8歳ぐらいだったか,老朽化でその家を取り壊し,今の実家が建ったんです.これまたフツーの木造2階建ての日本瓦の杉板外壁の家.

結局,見渡して特徴もなくいわゆるフツーの家に住んできたボク.
そのフツーの中でフツーに育ってきたボク.
そんなフツーに今は喜びというか,感謝の気持ちすら感じているボク.

だから,今では家をつくる(設計)シゴトをしていて,どうしても思うところがあったんです.強固でモダンな鉄筋コンクリートの家よりも,大スパンが可能で自由度高い鉄骨の家よりも,


自分の家はやっぱり木の家だな・・・.って.


木造住宅がフツーかというと,???なところもあるけれど,ボクの中からすると,フツー.
そんな中で,自然素材とか,無垢の木の良さとかって,実はいろいろな理屈で,本音のところを言うとそんなコトバではうまく説明できない想いとかってあるんです.


・・・で今回,実際,自分の家を建てるにあたって,現代的な生活に沿っていて,一見スタイルとしてはイマドキ的な感覚はあっても,昔のイメージ的(ノスタルジック)な部分や日本建築の良さを持った「フツーの家」にしたいと思ってるんです.


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